広島・愛媛・中国/四国

しまなみ海道ドライブは何時間?島巡りルート・料金と一泊の楽しみ方

しまなみ海道を車・バイクで巡る所要時間、瀬戸田・大三島・亀老山の立ち寄り、料金と125cc以下の原付道の違いを紹介。日帰りで回る島の選び方と、大三島・今治で一泊する旅程を案内します。

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

しまなみ海道の景観をイメージした写真調の生成画像。ドライブ・ツーリング、見どころ・所要時間・温泉と宿

ルートの基本情報

ベストシーズン
春・秋は町歩きと組み合わせやすい
必要時間
通過1〜1.5時間、三つの島の観光込み6〜8時間が目安
おすすめの向き
本州からなら尾道→生口島→大三島→大島→今治
道路難易度
橋の強風とICの出入り方向。125cc以下は別の原付道
最大の見どころ
来島海峡の展望、多々羅大橋と瀬戸田の港町
泊まる場所
島の時間を楽しむ大三島、四国へ進む今治

出発前にJB本四高速 交通情報を確認(本文の最終確認:2026年9月13日)

この記事で旅を決める
  1. しまなみ海道は何時間?通過と島巡りの違い
  2. 尾道から今治へ、立ち寄る島を三つ選ぶ
  3. 料金と125cc以下の原付道
  4. 季節・風・給油の準備
  5. 島の夜を楽しむ?今治で温泉に入る?
  6. 無理なく楽しむ日帰り・1泊2日の組み方
  7. よくある質問
  8. 橋を渡ったら、気になる島で下りてみよう!

しまなみ海道を車・バイクで楽しむなら、橋を渡るだけの移動と、島へ下りて遊ぶ時間を分けるのがコツです。尾道〜今治の自動車専用道路は約60km。通過だけなら1〜1.5時間が目安ですが、町歩きと昼食、展望台まで楽しむ日は丸一日を用意しましょう。

青い海に浮かぶ島々を、大きな橋がつないでいく。高い橋から眺めた海へ、今度は島の一般道から近づく! この景色の変化が、しまなみを車やバイクで旅する面白さです。

初めてなら、生口島で町歩き、大三島で海と神社、大島で来島海峡の展望という流れがおすすめ。レモンのお菓子を食べ歩く? 島でゆっくり一泊する? 立ち寄る島を先に選ぶと、橋の料金も宿への到着時間も考えやすくなります。

なお、125cc以下の原付は自動車専用道路を走れません。橋の原付道と島内の一般道をつなぐ別の旅程になります。この記事のモデルコースは、車と125cc超のバイクで高速道路を利用する場合を中心に紹介します。

しまなみ海道の位置

Googleマップでしまなみ海道を見る

しまなみ海道は何時間?通過と島巡りの違い

「しまなみ海道」は、道路としては西瀬戸自動車道、観光では島内の一般道や町も含めて使われる名前です。約60kmは自動車専用道路の距離。観光地を回る距離ではありません

旅の組み方 現地で確保する時間の目安 楽しめること
尾道〜今治を通過 走行1〜1.5時間+休憩 橋からの眺め。島の町歩きは別
立ち寄りを二つに絞る 半日〜一日 瀬戸田と展望台など、目的を絞った島巡り
生口島・大三島・大島を巡る 6〜8時間程度 町歩き、昼食、神社、展望を組み合わせる
島で一泊 1泊2日 海辺の夕方と、翌朝の静かな島時間

時間は渋滞のない通常時を想定した編集部の計画用目安です。出発地から尾道・今治への移動、店の行列、美術館の見学などは別に見込みます。

日帰りで橋も島も満喫したいなら、朝から現地へ。午後に着く日は、三つの島を急いで回るより、瀬戸田の町歩きか来島海峡の展望に絞るほうが景色を楽しめます。

尾道から今治へ、立ち寄る島を三つ選ぶ

尾道 → 生口島・瀬戸田 → 大三島・多々羅しまなみ公園/大山祇神社 → 大島・亀老山 → 今治

島の間は自動車専用道路、観光地へは一般道を利用。島内の寄り道を含むため、全体で約60kmではありません。

今治から入る場合は逆順でも組めます。亀老山で午前の景色を眺め、大三島で昼食、午後に瀬戸田を歩く流れです。帰る方向や宿泊地を優先して、無理に尾道発へ合わせる必要はありません。

生口島|瀬戸田でレモンと港町の散歩

橋を下りたら、まずは瀬戸田へ。港のそばから続く「しおまち商店街」は、約600mの通りに店が並ぶ、歩いて楽しみたい場所です。車を置き、港から商店街へ入ると、橋の上とは違う島の暮らしが見えてきます。

瀬戸田港近くの道と町並み

レモネードでひと休みする? レモンケーキをお土産にする? 商店街の公式案内には、レモンカフェ汐待亭、島ごころSETODA、ドルチェなどが紹介されています。名物のタコや穴子を扱う店もあり、昼食をここで取る案も魅力的です!

散策とおやつなら1時間ほど、昼食や耕三寺・美術館まで加えるなら2時間以上を目安にしましょう。店ごとの営業日や駐車場所はしおまち商店街の案内から確認しましょう。

生口島北IC・生口島南ICなど、しまなみには出入りできる方向が限られるICがあります。「最寄りIC」だけでなく、次に尾道・今治のどちらへ進むかまでナビで設定しておくと迷いにくくなります。

大三島|多々羅大橋を海辺から見上げる

生口島から大三島へ渡ったら、多々羅しまなみ公園へ。橋を通過して終わりにせず、海辺からその姿を眺めてみましょう。白い塔とケーブル、海を挟んだ対岸の山並み。さっき走ってきた橋を見上げると、その大きさを実感できます!

青い海を渡る多々羅大橋の実景

ここはサイクリストにも人気の場所です。駐車場の出入りでは自転車や歩行者に気を配り、撮影は駐車してから。橋の車道や路肩に止まって撮る場所ではありません。

海を見ながら休憩した後は、島の西側にある大山祇神社へ。大三島ICの周辺だけで一日が完結するわけではないので、島を横切る移動時間も確保します。

大三島|大山祇神社の木陰でひと息

大山祇神社は、海の景色から雰囲気を変えたい立ち寄り先。境内の大きな楠と木立の下を歩く時間は、走り続けた後のよい気分転換になります。

木立に囲まれた大山祇神社の境内

境内への参拝は無料です。武具などを展示する宝物館は別料金で、2026年9月13日確認の観光案内では大人1,000円、9:00〜16:00、最終入館15:30。参拝だけか展示も見るかで、滞在時間を分けて考えましょう。

島で一泊するなら、参拝後も時計を気にしすぎずに済みます。宿へ向かう途中の海辺で休み、早めにチェックイン。橋をいくつも渡る一日とは違う、ゆったりしたしまなみも楽しめます。

大島|亀老山から来島海峡を一望!

旅の最後に大きな景色を見るなら、大島の亀老山展望公園へ。来島海峡大橋と島々を上から眺められる、しまなみらしい展望地です。

亀老山方面から望む来島海峡大橋と島々

橋の線が海を横切り、その下を船が進む。道路を走る楽しさに加えて、海峡全体の広がりを味わえる場所です。高速道路の休憩施設ではなく、島内の山道を上がる寄り道なので、駐車・展望を含めた余裕を持たせましょう。

展望を優先するなら視界のよい時間に。夕景を狙う場合も、暗くなってからの山道や宿の夕食時刻を考え、帰る時刻を先に決めておくと落ち着いて眺められます。

料金と125cc以下の原付道

車・125cc超のバイクは区間料金を確認

JB本四高速の案内で、今治〜西瀬戸尾道を連続して利用した場合の料金は次のとおりです。島で下り直す旅程の合計額とは異なります。

車種 現金・通常料金 ETC平日料金
普通車 4,920円 2,950円
軽自動車等(二輪車を含む) 3,980円 2,450円

2026年9月13日確認。休日料金や割引の適用日は別条件です。途中ICで出入りする場合は、JB本四高速の料金検索で、実際に走る区間ごとに調べてください。

125cc以下は橋の入口も所要時間も違う

125cc以下の原付は、各橋の原付道と島の一般道をつなぎます。高速のICへ向かわず、JB本四高速の原付・自転車歩行者道案内の入口図を使いましょう。

原付の橋料金は、因島大橋50円、生口橋50円、多々羅大橋100円、大三島橋50円、伯方・大島大橋50円、来島海峡大橋200円で、合計500円。尾道水道の渡船代などは別です。自転車の通行無料の案内を、原付の無料通行と読み違えないようにしてください。

新尾道大橋には同じような原付・自転車歩行者道がありません。尾道水道の渡り方を最初に選び、一般道の距離や橋へのアプローチも含めて計画します。上の「通過1〜1.5時間」は原付の目安には使えません。

季節・風・給油の準備

春と秋は、橋を渡る走行と島の町歩きを組み合わせやすい季節。夏は海の青さを楽しめますが、日陰の少ない場所での散策には水分と休憩を。冬も旅行できますが、橋の上の冷たい風や島内山道の路面には注意が必要です。

二輪では特に横風の影響を受けます。強風の日は海辺の一般道と屋内観光を中心にするなど、橋を渡る予定を見直しましょう。道路の規制はJB本四高速の交通情報で当日に確認します。

給油は尾道・今治を出る前、または下りる島で早めに。島内のスタンドは営業時間・定休日が店によって違うため、「次の島で必ず入れられる」と決めつけず、宿までの距離も含めて残量を見ておきます。トイレと飲み物は町歩きの前後や道の駅でまとめると、展望台では景色に集中できます。

島の夜を楽しむ?今治で温泉に入る?

島で過ごす時間を増やしたいなら大三島、渡り切って翌日四国へ進むなら今治。宿をどちらに置くかで、一日に回る島の数を無理なく決められます。

大三島憩の家

旧校舎に泊まる、海辺の一夜

大三島の南西側にある、旧小学校を生かした宿です。大山祇神社を見た後、すぐ高速へ戻らず島の奥へ。教室だった建物に泊まるというだけでも、いつものホテルとは違う楽しみがあります!

海を望む展望風呂と、海の幸を使った食事が滞在の魅力。温泉宿としてではなく、校舎の雰囲気と海辺の静けさを楽しみたい人に向いています。

大三島ICのすぐそばではないので、島内移動を残したまま夕食時刻ぎりぎりに到着する計画は避けましょう。楽天の施設案内は駐車場15台・予約不要。夕食を楽しむなら2食付きの内容と到着時間を選び、客室の設備も確認して予約すると安心です。

今治国際ホテル

渡り切った後は温泉と市街地の便利さを

しまなみを今治まで走り、翌日は松山など四国側へ進みたい人には、市街地の今治国際ホテルが候補です。島の宿とは違い、到着後や翌朝の移動を市街地で組みやすい立地です。

館内には大浴場、天然今治温泉の露天風呂、サウナがあります。橋と展望台を巡った後は、湯船でひと息! 走行を一日目で終え、夜は温泉でくつろぐ旅に合います。

大浴場利用と駐車場はプランに含まれる場合と別料金の場合があります。客室料金だけで比べず、入浴・朝食・駐車料金を含めた総額を確認しましょう。バイクで屋根付き駐車を希望する場合は、場所と利用可否を宿へ相談してください。

無理なく楽しむ日帰り・1泊2日の組み方

朝から一日使えるなら、三つの島を南へ

朝に尾道側を出発し、瀬戸田を散策。昼食後に大三島へ渡り、多々羅大橋の眺めと大山祇神社を楽しみます。午後に大島の亀老山へ寄り、夕方には今治へ。

これが観光込み6〜8時間を見込むモデルです。美術館にじっくり入りたい日や、昼食待ちが長かった日は、大山祇神社と亀老山の両方にこだわらず、残り時間で選びましょう。

一泊するなら、一日目を大三島で終える

瀬戸田と大三島を一日目に楽しみ、島の宿へ。夕食の前に海を眺める時間を残すと、一泊するよさを感じられます。翌朝は伯方島を経て大島へ渡り、亀老山の展望を楽しんで今治へ向かいます。

よくある質問

車でもしまなみ海道を楽しめますか?

楽しめます。橋は自動車専用道路で渡り、観光したい島で一般道へ下ります。自転車向けの記事に出てくる道や橋の入口は、車と共通とは限りません。

全部の島で下りたほうがいいですか?

初回の日帰りなら、二〜三の島に絞るほうが町歩きや食事の時間を取れます。橋をすべて渡ることと、すべての島を観光することは分けて考えましょう。

一泊は島と今治、どちらがおすすめ?

島で夕方から朝まで過ごしたいなら大三島、翌朝に四国側へ進むなら今治が組みやすい選択です。帰路が本州側なら、翌日に渡り戻る料金と時間も含めて宿を決めてください。

橋を渡ったら、気になる島で下りてみよう!

しまなみ海道は、移動そのものが楽しい道。でも、港町のレモンのおやつや大きな楠の木陰、海辺で過ごす夜は、橋から下りてこそ出会える楽しみです。

日帰りなら島を絞って、一泊なら夕方の余白を作って。どこで車やバイクを止めたいかを決めたら、しまなみの旅へ出かけましょう!

写真クレジット
参考資料・出典

道路・施設資料は2026年9月13日確認。所要時間は通常時の計画用目安で、発着地からの移動・渋滞・登山は含みません。

  1. JB本四高速|原付・自転車歩行者道(確認日:2026年9月13日)
  2. JB本四高速|利用に関するFAQ・全線料金(確認日:2026年9月13日)
  3. JB本四高速|料金検索(確認日:2026年9月13日)
  4. しおまち商店街|町歩き・食事(確認日:2026年9月13日)
  5. しおまち商店街|レモンの楽しみ方(確認日:2026年9月13日)
  6. いよ観ネット|亀老山展望公園(確認日:2026年9月13日)
  7. いよ観ネット|大山祇神社(確認日:2026年9月13日)
  8. 今治市|大三島憩の家(確認日:2026年9月13日)
  9. 今治国際ホテル|大浴場・露天風呂(確認日:2026年9月13日)
  10. 今治国際ホテル|宿泊プランの利用条件(確認日:2026年9月13日)
  11. 大三島憩の家|楽天トラベル施設ページ(確認日:2026年9月13日)
  12. 今治国際ホテル|楽天トラベル施設ページ(確認日:2026年9月13日)