旅の準備

箱根から伊豆へ1泊2日|ターンパイクと2本のスカイラインを巡る

1日目は箱根ターンパイクと伊豆スカイライン、2日目は西伊豆スカイラインへ。日没前に宿へ着ける1泊2日の走り方を紹介します。

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箱根の芦ノ湖から伊豆の海と稜線道路へ続く車旅と、箱根から伊豆1泊2日の文字
この記事で旅を決める
  1. 出発前に、五つの時刻を決める
  2. 1日目の朝:小田原から大観山へ
  3. 1日目の午後:熱海峠から東伊豆へ
  4. 1日目の宿:伊豆高原か修善寺か
  5. 2日目:修善寺から西の稜線と港へ
  6. 二日目に西へ行かない方がよい日
  7. 車を借りるなら、返却場所から逆算
  8. 一日目は東、二日目は西へ

朝は大観山から芦ノ湖、午後は伊豆の稜線。翌日は駿河湾を眺めながら、西伊豆の港町へ! 箱根と伊豆の三本は、一泊二日でつなげて走れます。

ただし、三本を通過することだけを目標にすると、大観山や伊豆の展望地で景色を見る時間が残りません。

一日目は箱根ターンパイクと伊豆スカイライン、二日目は西伊豆スカイラインへ進みます。出発が遅れた日は伊豆スカイラインの途中で下り、明るいうちに宿へ向かいましょう。

箱根、東伊豆、西伊豆で少なくとも一度ずつ車を置き、景色を見る時間を取ってください。今回、どこでいちばんゆっくりしたいですか? その一か所を先に決めると、三本を無理なく楽しめます。

出発前に、五つの時刻を決める

  1. 小田原側のターンパイク料金所へ着く時刻
  2. 大観山を出る時刻
  3. 伊豆スカイラインの出口を通る時刻
  4. 宿の食事とチェックインの時刻
  5. 2日目に西伊豆の稜線から下り始める時刻

この五つをスマートフォンのメモに書き、宿の夕食やチェックインに間に合うか確認します。決められない時刻があるうちは、立ち寄り先を増やさない方が安心です。特に秋から冬は、稜線と宿までの山道を明るいうちに走れる予定にしてください。

1日目の朝:小田原から大観山へ

朝は小田原側から箱根ターンパイクへ入りましょう。料金、通行できる車両、当日の営業状況を確認したら、木立の中を大観山まで上がります。

春のターンパイクを上る道路

大観山に着いたら車を止め、展望テラスへ向かいましょう。芦ノ湖と富士山が一緒に見えたら、朝から思わず足が止まる景色です!

富士山が雲に隠れていても、湖を囲む外輪山の大きさは分かります。朝のうちに着けば、混雑する前にゆっくり眺められます。

大観山から見る芦ノ湖と富士山

予定より遅れていても、大観山の停車時間を全部なくす必要はありません。芦ノ湖周辺の立ち寄りを一つ減らし、ここで景色を見る時間を残しましょう。

1日目の午後:熱海峠から東伊豆へ

大観山を出たら熱海峠へ向かい、伊豆スカイラインに入ります。この道は途中で下りられるので、最初から全線走行を決めなくてもかまいません。

伊豆スカイラインの稜線

昼食や大観山で予定より時間を使ったら、亀石峠や冷川で下りて宿へ向かってください。その日の進み具合に合わせて出口を変えられるのが、伊豆スカイラインの便利なところです。

木立が途切れると、相模湾、駿河湾、富士山のどれかがふっと視界に入ります。「ここで見たい」と思える展望地があれば、全線走行にこだわらず車を止めてください。二つの湾を眺める時間も、この旅の主役です。

1日目の宿:伊豆高原か修善寺か

アンダリゾート伊豆高原

東伊豆で、宿に着いてからも楽しみたいなら。 貸切露天を含む12か所のお風呂、館内アクティビティ、夕食、飲み物、夜食まで宿泊料金に含まれます。伊豆高原まで進み、到着後も二人や家族でゆっくり遊びたい人に向いています。

伊豆川奈 風のぼん

客室露天風呂とバイクの保管場所を重視するなら。 全3室すべてに露天風呂があり、公式案内では屋根とシャッターの付いたバイク駐車場も用意されています。川奈へ下り、愛車を風雨から守って泊まりたいライダーに合う宿です。

伊豆マリオットホテル修善寺

翌朝すぐ戸田峠へ向かうなら。 温泉露天風呂付き客室と修善寺温泉の大浴場があり、夕食では伊豆の食材を使ったグリル料理を楽しめます。温泉と食事を楽しんで休み、二日目の朝から西伊豆へ向かいたい人に便利です。

湯回廊 菊屋

歴史ある温泉旅館で会席料理を楽しむなら。 館内に6つのお風呂があり、空いていれば利用できる貸切風呂もあります。夕食は月替わりの会席料理です。修善寺で旅館らしい一泊を過ごしたい二人旅に向いています。

大室山や東海岸へ行くなら伊豆高原・川奈、西伊豆スカイラインへ向かうなら修善寺が便利です。二日目の最初の目的地から泊まる地区を決め、その中で宿を比べてください。

2日目:修善寺から西の稜線と港へ

二日目は修善寺側から戸田峠へ上がり、西伊豆スカイラインを走ります。中心区間は短いので、だるま山高原レストハウスと展望地で止まる時間を先に取ってください。

西伊豆の笹原の稜線道路

晴れた日は、富士山の下に駿河湾が広がります。笹原の中を走って、眺めのよい場所で一休み。二日に分けたからこそ、時計を気にしすぎず、西伊豆らしい稜線の景色を楽しめます!

稜線を走ったあとは、戸田で港の景色と海の幸を楽しむか、土肥まで南下して温泉へ入るかを選びます。二日目の終わりを港と温泉のどちらにするか、ここも好みに合わせて選べます。

帰る方向が東なら、西海岸へ下りすぎると帰路が長くなります。その場合は戸田で折り返しましょう。

二日目に西へ行かない方がよい日

  • 1日目の宿が伊豆高原で、帰路も東伊豆側
  • 西伊豆の稜線に強風、凍結、視界不良がある
  • 起床が遅く、戸田からの帰路が日没後になる
  • 一日目の伊豆スカイラインを十分楽しめず、もう一度東側を走りたい

一つでも当てはまるなら、二日目は伊豆高原か中伊豆で過ごしましょう。西伊豆は別の日に一泊し、朝から走った方が楽しめます。天気や帰路に合わせて一本を外しても、一泊二日の旅が台無しになるわけではありません。

車を借りるなら、返却場所から逆算

遠方から来て、小田原や羽田空港周辺で車を借りるなら、先に返却する営業所を決めてください。伊豆を南へ進むほど、二日目に観光できる時間は短くなります。

空港、荷物、車の受取・返却を決める順番は、飛行機+レンタカーの予約順で確認できます。乗り捨てできるか、追加料金はいくらかは、利用日の予約画面で確定してください。

一日目は東、二日目は西へ

一日目の朝はターンパイクで大観山へ上がり、芦ノ湖を眺めます。午後は伊豆スカイラインの展望地に立ち寄り、温泉と夕食が待つ伊豆高原か修善寺へ。二日目は西伊豆の笹原を走り、戸田の港へ下ります。

一日目は東、二日目は西と分ければ、三本を急いで通過せずに済みます。芦ノ湖、二つの湾、西伊豆の笹原と港。一日に一か所は車を置き、好きな景色をゆっくり眺める二日間にしましょう!

写真クレジット

各加工画像は元画像のライセンス条件に従って提供します。

参考資料・出典

通行可否、営業時間、料金、混雑、日没、宿泊在庫は出発日の条件で変わります。

  1. 箱根ターンパイク|営業・道路状況(確認日:2026年9月2日)
  2. 静岡県道路公社|伊豆スカイライン(確認日:2026年9月2日)
  3. 静岡県|道路通行規制情報(確認日:2026年9月2日)
  4. アンダリゾート伊豆高原|公式(確認日:2026年9月2日)
  5. 伊豆川奈 風のぼん|公式(確認日:2026年9月2日)
  6. 伊豆マリオットホテル修善寺|公式(確認日:2026年9月2日)
  7. 湯回廊 菊屋|公式(確認日:2026年9月2日)